KTSK(傾聴に取り組む宗教者の会)

被災地での活動報告や告知など。
一見さんの参加も歓迎。
「何かしたかったけど、何をしていいか分からない」
「きっかけがほしかった」
「どこにつながればいいか分からなかった」
そんな想いをお持ちの僧侶、宗教者、一般の方、一緒に活動しませんか?
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    【報告】2017年10月第2期(第91回@熊本通算10度目、朝倉通算1度目)訪問活動
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      【報告】2017年10月第2期(第91回@熊本通算10度目、朝倉通算1度目)訪問活動

      ☆活動を支える全ての方々に心からの感謝を申し上げます☆

       

      ■熊本県■

      【日時】2017年10月20日(金)

      【訪問場所】 西原村小森仮設

      【活動内容】 仏具線香配布、傾聴・戸別訪問(仮設住宅)

      【参加者】 遠田旭有(曹洞宗・法要導師)、太田宏人(曹洞宗)

      【法要】 西原村布田納骨堂

       

      ■福岡県■

      【日時】2017年10月21日(土)

      【訪問場所】

      朝倉市 

      1.杷木小学校仮設

      2.宝珠山仮設

      3.ゲートボール場仮設

      4.頓田仮設

      【活動内容】 仏具線香配布、傾聴・戸別訪問(仮設住宅)

      【参加者】 近藤祐史、黒崎浩行、遠田旭有(曹洞宗)、太田宏人(曹洞宗)

      【法要】 朝倉市宝珠山方面の災害現場

      【合同法要】 朝倉郡筑前町 信覺寺(浄土真宗本願寺派) 導師:渡邉如心住職

      ※この日は、地元の彫刻家・近藤祐史さんにご案内いただきました。大変、お世話になりました。近藤さん、ありがとうございました。 (写真は↓こちらをご覧ください) https://www.facebook.com/Ktskktskktsk/posts/717823115088564

       

      【感想】

      ■遠田

      生ある者が亡き方に思いを寄せる。意識しているにしろ無意識にしろ、命に向き合うこの行為が生きる芯になっていることを女川を訪問するたびに感じますが、今回の訪問でもそれを感じました。 その行為をわずかでも支えることができればと今回は強く思いました。 しかしながら、お線香を配ることで自宅で供養できないことを責める形になっていないかという自己反省も忘れないようにしたいです。 大切なのは私の思いではなくお会いするその人の思いであります。

       

      ■近藤

      皆様、朝倉に来ていただきまして本当にありがとうございました。地元の者として本当に嬉しく思いました。僕自身も、仮設住宅を余儀なくされた方と直接話す機会ができた事で受け取るものがありました。

       

      ■太田

      津波の跡のような、未だ剥き出しの現場に言葉がでません。被害に遭われた方方に「寄り添」えたかどうか、分かりません。 活動への「慣れ」が誰かを傷つけたかもしれない。自分の言葉が空しい。 しかし、また参ります。

       

      ※次月以降 【女川】 11月17日(金) 第92回 参加者募集中

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      生きるための祈りを支えたい

      「こんにちは」の挨拶を届けたい

      「世界全体」を救えなくても「ひとり」のそばに。

      KTSK(傾聴に取り組む宗教者の会) #KTSK

      | 活動記録 | 03:54 | comments(0) | - | - | - |
      【報告】2017年10月(第90回@女川)訪問活動
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        【報告】2017年10月(第90回@女川)訪問活動
        ☆活動を支える全ての方々に心からの感謝を申し上げます☆
        【日時】2017年10月8日(日)
        【活動内容】仏具線香配布、傾聴・戸別訪問(仮設住宅、復興住宅)
        【参加者】
        青木隆興(高野山真言宗)、赤城俊和(天台宗)、太田宏人(曹洞宗)
        【訪問場所】
        1. 仙台市蒲生・舟要館【合同法要】
        法要導師:青木隆興
        2. 旭が丘北仮設
        3. (昼食)ゆめハウス
        4. 大原復興公営住宅
        5. 大原共同墓地【合同法要】
        法要導師:赤城俊和


        ※次月以降
        【女川】

        11月17日(金) 第92回
        【九州】
        10月20日(金)熊本県益城町他 第91回
        10月21日(土)福岡県朝倉市  第91回
        参加者募集中


        【報告・感想】
        今回は体育の日が絡む連休で天気も好く暑いくらいの陽気でした。
        女川に着いて先ずはお世話になっている聖花園さんへ。着いて車から降りると、近くの保育所で行われていた運動会に参加する子どもたちの元気な声が聞こえてきました。移動の車中からの光景ですが、地域医療センター南側の嵩上げされた所には広い駐車場を備えたセブンイレブンが、港には釣り糸を垂らすたくさんの親子連れが、行き交う車も多く、コバルトライン方面へ向かうバイクのグループもたくさんいました。
        午前中訪ねた旭が丘北仮設でも退去(転居)が進み、話を聞くと来年3月には取り壊されることが決まり、今お住まいの方も年末から年始にかけて公営住宅へ引っ越さなければならないとのこと。これから益々寒さ厳しくなり年末年始で忙しくなる中での引越しであり、単身の高齢者にとっては体力的にも精神的にもお疲れになるだろうと思いました。
        お昼を挟み午後は女川駅西側の大原公営住宅へ。先ず感じたことですが、公営住宅は仮設住宅よりも間取りが広いため、チャイムを鳴らしてから玄関のドアを開けてくださるまで少し時間が掛かりました。脚が悪い方は玄関まで出るのも大変なことだろうと思いました。モニター付きインターフォンがあれば尚良いかなと。
        何軒か上がらせていただきお話をお聴きしました。こちらの方は恒久的・衛生的な住まいに入ることができたせいか、全体的に皆さんの表情が以前に比べて明るくひと安心したような印象を受けました。
        今回久々に訪れましたが、以前はまだまだ犖獣呂凌佑世鵜瓩町の復興に関わっている印象が強かったですが、今回はだいぶ牾阿里劼函外の空気瓩流入してきたと感じました。仮設住宅が姿を消していき町は整っていきますが、人の心はなかなかそううまくは調わないものです。訪問先で話をしていると私たちにできることは本当に少ないといつも思いますが、それでも粛々と今できることを続けていくことが大切だとあらためて思いました。
        最後に、女川に向かう前に寄らせていただいた舟要館のお父さん、柔らかく優しく好い表情でした。
        必ずまた参ります。合掌  【赤城俊和】


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        | 活動記録 | 01:10 | comments(0) | - | - | - |
        【報告】2017年9月(第89回@女川)訪問活動
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          【報告】2017年9月(第89回@女川)訪問活動
          ☆活動を支える全ての方々に心からの感謝を申し上げます☆
          【日時】2017年9月18日(月・祝)
          【活動内容】仏具線香配布、傾聴・戸別訪問(仮設住宅、復興住宅)
          【参加者】
          堀下剛司、遠田旭有・三宅大哲*・太田宏人:曹洞宗
          (*)法要参加

          【訪問場所】
          女川町民が暮らす…
          ●午前中
          新田仮設グループホーム(パンプキン)と新田仮設
          ●午後
          大原および運動公園復興住宅
          【合同法要】
          ・七十七銀行犠牲者慰霊碑
          ・大川小学校
          ・舟要館(仙台市蒲生)

          ※次月以降
          @朝倉9/27(水) 仏具配りメイン
          @熊本9/28(木) 傾聴・仏具配り
          @女川10/8(日) 傾聴・仏具配り
          参加者募集中

          【所感】
          東日本大震災から、今回はじめて震災地の女川を訪れました。
          事前に傾聴の手引きを読んでいたのですが、そこに書いてあるようなことを自分に果たしてできるのだろうかと、かえって皆さんの心を傷つけてしまうのではないかと思いながら今日を迎えていました。結局何をしていいのかもわからず、当日はただ身ひとつで参りました。
          震災から初めて訪れた街並みは、海岸沿いは更地をまだ造成していることろで、いたるところで道路工事が行われ、6年経ってもまだこんな状態なのかと現実を思い知りました。
          車で上がっていくと、仮設住宅が見え、まだこんなに残っているのかとさらに衝撃を受けました。こんなところで自分に何のお話しができるのかと不安にもなりました。
          午前中は太田さんの後ろについて一緒に回らせていただきました。
          太田さんはお線香を配りながら、「お久しぶりです」という感じでお話をされ、世間話をされていきました。太田さんがお話を聞き、頷き、相槌をうってしていると、みなさん心配ごとや、最近の街の様子を詳しく教えてくださいました。
          それを見て、ふっと力が抜けたと同時に、ここまでの関係をつくられた太田さんのご苦労を思いました。
          こんな風には絶対話せないと思いながらも、「なるようにしかならないですから、ご自身のやり方でやってみてください」ということばをいただき、午後からは一人でお線香を配りました。

          午後は住宅の一軒ずつドアホンを押して、「お線香をお配りしています」と声をかけていきました。30代40代の若い方もおられ、仏壇がないからいらないですという方もいて、ありがとうございますと受け取ってくださる方もいました。(堀下剛司)

          【所感】
          仮設住宅や公営住宅を訪れ、たくさんの方々のお話しを聴かせて頂きながらふと頭を過ったことは、ここにいらっしゃる方々は大切な何かを奪われてしまったのだなということでした。
          その喪失と悲哀の音なき声を如何に聴くことができるのか、寄り添うことができるのか、煩悶しながら帰路に着きました。
          とは言え、率直な気持ちは、女川の皆さまにまた会いたい、ただただそれだけです。
          また来ます。(遠田旭有)
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          KTSK(傾聴に取り組む宗教者の会)
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          | 活動記録 | 23:33 | comments(0) | - | - | - |
          【報告】2017年8月(第88回@女川)訪問活動
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            【報告】2017年8月(第88回@女川)訪問活動
            ☆活動を支える全ての方々に心からの感謝を申し上げます☆
            【日時】2017年8月31日(木)
            【活動内容】仏具線香配布、傾聴・戸別訪問(仮設住宅、復興住宅)
            【参加者】
            井関徹也、齋藤晃、野澤葉子、棚井里子、東海林良昌*:浄土宗、高橋原、安部智海:浄土真宗本願寺派、遠田旭有・小杉瑞穂・三宅大哲*・太田宏人:曹洞宗
            (*)法要参加

            【訪問場所】
            ●午前中
            〈 A班 〉
            ゆめハウスで八木さんを囲む会
            〈 B班 〉
            ◯女川町民が暮らす以下の仮設住宅
            ・飯子浜仮設住宅
            ○石巻市民が暮らす以下の仮設住宅
            ・谷川仮設住宅
            ●午後
            〈 AB班一緒に 〉
            ・大原住宅(駅の後方。公営復興住宅。集合住宅タイプ)

            【合同法要】
            ・小乗漁港岸壁

            【所感】
            復興公営住宅に移られたお年寄りは、平穏だけれども物寂しい単調な毎日を送っている様子でした。
            ここでの活動は、「被災者を励ます」というものではなく、高齢者施設での傾聴ボランティアに近いものになっているように感じました。
            震災から五六年の間に親兄弟が一人二人と亡くなっていき、仮設暮らしの時よりも孤独であるということを聞かされると、復興公営住宅のいくつかは、仮設住宅用な長屋の形や、シェアハウス、グループホームのようなものとして設計して希望者がそれを選べるようにしたらどうかと考えました。(高橋原)

            【所感】
            公営住宅へ移られた方が、楽しくてここに来たわけじゃないから、いつまでも気持ちがもやもやすると仰っていました。 今の笑顔の背景には私などには想像もできない思いがあることを改めて感じました。
            少しでもその気持ちの傍にいられるように。
            また来ます。(遠田旭有)

            【所感】
            仮設でのコミュニティや人間関係が復興住宅への入居・新生活のスタートによって瓦解した。それで、不安や孤独を募らす高齢者たち。復興住宅の密閉性の高い構造も、それに拍車をかける。
            一方で、仮設での人間関係に悩んでいた人は、新天地の復興住宅への転居に喜んでいた。が、私には、その方の孤独の叫びも聴こえた気がした。(太田宏人)
            ※次月以降
            @女川9/18(月・祝) 傾聴メイン
            @朝倉9/27(水) 仏具配りメイン
            @熊本9/28(木) 傾聴・仏具配り
            参加者募集中
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            | 活動記録 | 23:10 | comments(0) | - | - | - |
            【報告】2017年7月(第87回@女川)訪問活動
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            【報告】2017年7月(第87回@女川)訪問活動

             

            活動を支える全ての方々に心からの感謝を申し上げます。

            (日時) 2017年7月22日(土)

            (活動内容) 仏具線香配布、傾聴〔戸別訪問〕

            (参加者)黒崎浩行、三宅大哲(曹洞宗、合同法要導師)、遠田旭有(曹洞宗)

             

            (訪問場所)

            ◯女川町民が暮らす以下の仮設住宅

            ・宮ヶ崎仮設住宅

            ・旧第三保育所仮設住宅

            ・小乗向仮設住宅

            ・小乗仮設住宅

            ・横浦北仮設住宅

            ・流留蟹田仮設住宅

            ・流留内田仮設住宅

            ・沢田バイパス仮設住宅

            (昼食)

            ・果樹園Cafeゆめハウス(高白浜)

            (合同法要)

            ・小乗漁港岸壁

             

            【感想】

            ◯黒崎◯

            午前中から昼にかけてはとても暑い日で、「冷たいお茶でも」と上がらせていただいた方々のお心遣いにひたすら頭が下がりました。

            今年10月から、遅くとも来年4月までには仮設を出ていかれる方ばかりでしたが、災害公営住宅に移ってもまた訪ねてきてよ、というお言葉をいただきました。

            ご高齢の独り暮らしが多いと思われる災害公営住宅での見守りという大事な課題をいただきましたが、それに応えられるような道を模索していきたいと思います。

             

            ◯遠田◯

            ある仮設でひとり暮らしのお父さんに迎えられました。

            奥様が昨年亡くなられたとのこと。仮設で毎朝行っていたラジオ体操で使うラジオを持っていく係をしていた奥様。

            帰りがけに「ラジオを持って笑っている妻の写真があるから見て欲しい」とお父さん。

            その満面の笑顔の写真を見て涙が溢れてきました。

            またこの笑顔に会いたい。この笑顔と共に生きているお父さんに会いたい、そう思いました。

            私は何故女川を訪問するのでしょうか?

            きっとただただそこで出会った人にまた会いたいだけなんだろうと思っています。

            また来ます。

             

            ※次月以降/@女川8/31(木)

            参加者募集中

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            KTSK(傾聴に取り組む宗教者の会)

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            | 活動報告 | 07:44 | comments(0) | - | - | - |
            【報告】2017年6月(第86回@熊本通算9度目)訪問活動
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              【報告】2017年6月(第86回@熊本通算9度目)訪問活動

               

              活動を支える全ての方々に心からの感謝を申し上げます。

               

              ●日本香堂様(御線香をご寄贈くださり、ありがとうございました)

              ●神奈川こすもす様(仏具をご寄贈くださり、ありがとうございました)

               

              (日時) 2017年6月23日(金)

              (活動内容) 仏具線香配布、傾聴〔戸別訪問〕

              (参加者)遠田旭有(曹洞宗)、太田宏人(同)

               

              (訪問場所)

              ◎嘉島町

              ・下仲間公園仮設住宅

              ・上仲間仮設住宅

              ・上川原公園仮設住宅

              ・近隣公園仮設住宅

              ・かいね公園仮設住宅

              ・同尻公園仮設住宅

              ・宮ノ前公園仮設住宅

              ・児童公園仮設住宅

               

              【感想】 〜遠田〜

              個人的に三度目の熊本訪問活動。人生初めての嘉島町訪問。

              熊本に於いてさえ震災関連の報道は減少している様子だったことは衝撃でした。

              しかしながら、仮設住宅に暮らしている方々は、それぞれの苦しい思いを抱えながら過ごされておられました。ある方は親しい人と別れ、ある方は先祖と離れ、ある方は歴史ある家を失い、ある方は行く末に不安を抱く…。

              そのような状況の中で神仏や先祖に手を合わせることが、確実に「命の芯」になっていることも感じました。

              どうしたら、そうした心に思いを傾け、祈りを支えることができるだろうかとひたすら考えながら訪問させて頂きました。

              いつもながら活動を致しますと、私が知っていようと知っていまいと「ここ」で懸命に生きている人々がいることを改めて感じます。

              仮設の期限は二年で、新しい住宅の建設も始まっています。新居に引っ越す方もいらっしゃるようでした。

              それでも土地も人の心も震災前に戻ることはないことを忘れてはならないと思いました。 また来ます。

               

              【感想】 〜太田〜

              仏具のニーズが予想以上にありました。

              嘉島町の仮設での仏具配付は始めてであったため、というだけではありません。

              「ここ(仮設)を出るのだが、新居で使うから」と仏具を受け取っていただく方もいらっしゃいました。

              今回は、遠田さんにコーディネーターをお任せしました。

              さまざまな手配や報告の作成、有難うございました。

              今回も、強く感じたことは、戸別訪問を続けよう、ということです。

              「みんなの家」での配付会も悪くはありません。

              しかし、身体的な理由、性格的理由、そのほかさまざまな理由で、

              「みんなの場所」に出て行けない人がいます。

              その方に出遭うために、戸別訪問を続けたいとおもいました。

               

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              KTSK(傾聴に取り組む宗教者の会)

              #KTSK

              | 活動記録 | 07:33 | comments(0) | - | - | - |
              【報告】2017年6月(第85回@女川)訪問活動
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                【報告】2017年6月(第85回@女川)訪問活動

                活動を支える全ての方々に心からの感謝を申し上げます。
                (先般、株式会社日本香堂さまより配付用のお線香をご寄贈いただきました。今回、仮設住宅等で配付しました。御礼申し上げます)

                (日時) 2017年6月1日(木)
                (参加者)源田俊道(天台宗)、太田宏人(曹洞宗)、三宅大哲(曹洞宗、合同法要導師)、柴原由佳
                (訪問場所・時系列で)
                ○女川町・新田仮設集会室、新田仮設ばんぷきん(グループホーム)、針浜仮設
                (合同法要)小乗漁港岸壁

                [感想]
                ○柴原○
                私は阪神大震災を経験し、また修学旅行先が東北だった事もあり、震災後、1度は現地へ行って、自分の目で見たい。と言う思いがありました。テレビでは取り上げられない現地の方達の生の声…復興して新しい建物が建つのはいい事なんだろうけど、街並みの面影も道も変わってしまってこの先女川はどうなって行くのか…新興住宅が出来ても商業施設や学校が遠くて二世代、三世代で暮らせない現実、仮設住宅の年内退去に伴う仮設コミュニティ離れetc...まだまだメンタルケアの必要性を感じました。
                目に見える復興と共に、人々の心の復興も必要である事を、私も1人でも多くの方にお伝えしたい!と思いました。
                この度は貴重な経験をありがとうございました。

                ○源田○
                昨年以来の参加でした。
                小雨の中でしたが、女川の仮設住宅に伺うと沢山の暖かい笑顔に出会い、合同法要の頃には雨もあがりました。
                現状の問題として、年内に今の仮設住宅を出なくてはならず、先が決まっていないという不安。仮設住宅とはいえ、今の環境にやっと慣れコミュニティが上手くなっているところ、新天地への移動を余儀なくされる不安もある。現場だから聞けるお話が沢山ありました。
                またお会いしましょう!と笑顔を頂きました。

                ○太田○
                復興集合住宅には仏壇と神棚のスペースがない。「仮設だから」と小さい仏壇と神棚に甘んじてきた。「仮設をでたら…」と思ってきたが、仮設のほうがまだまし。女川は漁師町だから神仏を敬う気持ちが強い。住民の気持ちを汲んでくれていない。
                ……という声をお聴きしました。
                「仮設に残っている人たち」のお茶会に乱入しました。
                出島の方、江島の方、町の方、半島の方が、100年来の友人のように「おちゃっこ」していました。


                ※次月以降、女川訪問は 7/29(土)

                ○生きるための祈りを支えたい。
                ○「こんにちは」のあいさつを届けたい。
                KTSK

                | - | 18:33 | comments(0) | - | - | - |
                【報告】2017年5月(第84回@女川)訪問活動
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                  【報告】2017年5月(第84回@女川)訪問活動
                  活動を支える全ての方々に心からの感謝を申し上げます。
                  (日時) 2017年5月19日(金)
                  (参加者)赤城俊和(天台宗、合同法要導師)、太田宏人(曹洞宗)、三宅大哲(曹洞宗)
                  (訪問場所・時系列で)
                  ○女川町・聖花園、新田仮設ばんぷきん(グループホーム)、新田仮設、ゆめハウス(昼食)、小屋取仮設、塚浜仮設、飯子浜仮設、小乗向仮設
                  (合同法要)石巻市松原町堤防上

                  [感想]
                  ○赤城○
                  今回の女川訪問は3ヶ月ぶり。たった3ヶ月でも駅周辺の整備はだいぶ進んだように思えた。

                  車で走行しながら目についたのは完成したばかりの真新しい災害公営住宅(団地)。すでに入居が始まっており、所々生活感も出ていた。
                  全体的にみてこの公営住宅は高台にあり、買い物ができる町中心部は徒歩圏内ではあるものの坂道を歩かねばならず、高齢者単身世帯にはまだ生活しやすいとは言えないと思う。

                  また、仮設住宅を訪問し皆さんと話をしていると、今後きちんとした公営住宅に入居が決まりひと安心という気持ちがある反面、費用面やまた慣れない環境に移って適応できるかという不安なお気持ちもあるようだった。

                  復興に向けてまだまだ途中ではあるが、人の心とモノとのバランスが大事で、あまり格差が生じないまちづくりが進むことを期待します。

                  また参ります。
                  ※次月以降、女川訪問は
                  6/1(木)
                  7/24(土)
                  ○生きるための祈りを支えたい。
                  ○「こんにちは」のあいさつを届けたい。
                  KTSK
                  | 活動報告 | 00:01 | comments(0) | - | - | - |
                  【報告】2017年4月第2期(第83回@熊本通算8度目)訪問活動
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                    【報告】2017年4月第2期(第83回@熊本通算8度目)訪問活動
                    (日時) 2017年4月26日(水)〜27日(木)
                    (活動内容) 仏具線香配付、傾聴〔戸別訪問〕
                    (参加者、訪問先)
                    ●26日/太田宏人(曹洞宗)、三好慶祐(浄土真宗本願寺派)、宮?國忠(神職)、渡邉如心(浄土真宗本願寺派)
                    ◎益城町
                    ・馬水仮設団地
                    ・馬水東道仮設団地
                    ・惣領仮設団地
                    ・馬水西原仮設団地
                    ※合同法要  益城町木山(町民グランド付近木山川河畔)
                    ●27日/太田
                    ◎益城町
                    ・櫛島仮設団地
                    ・安永仮設団地
                    ◎御船町
                    ・木倉仮設団地
                    ※法要 御船町乳井戸観音
                    【感想】〜渡邉〜
                    活動中に私が考えていたことは「若い世代の方々にどうやったら受け入れてもらえるのだろうか。若い世代は宗教関係者というだけで警戒してくる」などということだった。大きな壁がある感じだ。最後まで、乗り越えられた気がしなかった。
                    活動が終り、帰宅し、熊本での体験を反芻していた。
                    ふと、思った。
                    「壁がある」ということは、その壁のこちら側にも、あちら側にも、壁は壁として存在しているはずだ、と。
                    壁をつくりだしていたのは、「あちら側」だと、どこかで私は考えていた。しかし、実は、その壁は「こちら側」がつくりだしたものだったのではなかろうか。
                    そんなことを考えていたら、なんとも情けない気持ちになってきた。熊本の方々に申し訳ないことをしていた。
                    いらない壁を築いてしまっていた。 懺悔の真っ最中である。

                    【感想】〜太田〜
                    各戸を回るのは非効率で、拒否されることの方が多く、時にきつい言葉もいただくが、戸別訪問でなければ出会えない方がいる。
                    線香や仏具を配付するだけなら、集会室で配付会をすればいい。しかし、挨拶は、あまり届けられまい。
                    活動を支えてくださった全ての方々に心からの感謝を申し上げます。
                    ===========
                    生きるための祈りを支えたい
                    「こんにちは」の挨拶を届けたい
                    「世界全体」を救えなくても「ひとり」のそばに。
                    KTSK(傾聴に取り組む宗教者の会)
                    #KTSK

                    | 活動報告 | 23:56 | comments(0) | - | - | - |
                    【報告】2017年4月第1期(第82回@女川)訪問活動
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                      【報告】2017年4月第1期(第82回@女川)訪問活動
                      活動を支える全ての方々に心からの感謝を申し上げます。
                      (日時) 2017年4月22日(土)
                      (参加者)青木隆興(高野山真言宗、合同法要導師)、池田奈津江(神職)、遠藤英樹、太田宏人(曹洞宗)、村田ますみ(法要参加)
                      (訪問場所・時系列で)
                      ○石巻市・大川小学校(法要)
                      ○女川町・旧第3小学校仮設住宅、聖花園、ゆめハウス(昼食)、野球場仮設住宅、多目的運動場仮設住宅
                      ○仙台市・笹谷氏宅「舟要館」(合同法要)
                      [感想]
                      ○池田奈津江○
                      町のようすも急速に変わる中、その変化に違和感を抱く人たちもいるという地元の方のお話に、表面的には見えてこない町の方々の複雑な心境を知りました。また、震災でご家族を失くされた方のお話を聞く中で、過ぎた年月は関係なく、失くされた方をいつまでも想い続ける気持ちや悲しみを感じて、かける言葉を持ちませんでした。ただ、それを真摯に聞かせていただくことが、唯一できることかもしれないとその場にいて思いました。
                      ご自身が辛い状況でも、被災された方同士で心境を語り合う場、そして慰霊の場を作られているご夫妻に出会い、学ばせていただきました。
                      仮設住宅の訪問では、数か月後にようやく新居へ移れるということを嬉しそうに語られる一方で、今現在の暮らしにくさ、窮屈さを話されていて、長すぎる仮設住宅で暮らしには「慣れ」などという言葉はありえず、しんどさがつのっていくだけであることを思いました。また、希望よりも大きな(自分自身、地域の今後への)不安、震災で受けた辛さや悲しみを抱えておられることを言葉や表情から感じました。
                      そして、他の参加者の皆さんと同じ時間を過ごし、様々に話し合えたことで、穏やかな気持ちで活動ができ、深い学びがありました。感謝しております。

                      ○遠藤英樹○
                      今回私は人生で初めて震災地への傾聴訪問という体験をしました。
                      日が迫るにつれ普段でも様々なご相談や悩みを受けている自分が何か?に不安になる事もありました。
                      当日もどのような行程になるかもわからず臨みましたがそれがかえって良かったと思っています。
                      最初の訪問地、大川小学校。
                      6年の月日が嘘のように朽ち果てた建造物。
                      そこには、かつて子供たちが学んでいた様子は想像が出来ないほどの雰囲気でした。
                      ここで被災地の現状が想像以上のものと知らされ更に不安が増しました。
                      そして仮設住宅への訪問。
                      予想以上の空家の多さ。
                      6年経って良い事かも知れませんが、お一人お一人のお話を聴くと決して自身から望んでいるのではなく、行政の流れで仮設住宅が縮小される中での事情も見えました。
                      そして訪問でお話を聴かせていただいた感想は、
                      皆さんの中に『虚無』を感じた事でした。
                      ご家族や親しい方々の死の瞬間を語ってくださっているのですが、その場面を何処からか見て語っていらっしゃるようなお話しでまだ自身でそれを受け止めて腑に落としている方は少ないんだと感じました。
                      そして移動中に車の中からみた街並み・・・
                      まだ被災の爪痕と新しい建造物。
                      この2つの違和感がそのまま人々の心の中にあるものとダブっているようでした。
                      今後もこの訪問には出来るだけ参加させて頂きたく思っています。 
                      太田さんに最後別れる際に「継続」というお言葉。
                      これが今回参加させていただいた今後の自信の宿題になると思えています。
                      青木さん、太田さん、池田さんご縁に感謝しています。
                      そしてお時間を共有できた事も私の中で大変嬉しい時間となりました。
                      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

                      ○青木隆興○
                      久しぶりに女川町にお邪魔しますと毎回街並みの変化にびっくりします。一歩一歩復興の駒が前に進んでいることを感じます。
                      しかし、仮設住宅や災害復興住宅をお邪魔してお話しを伺うと6年前と気持ちは変わらないことを痛感します。
                      今までも同じようなお話しは聞いて来ましたが、自分に子供ができてこちらの気持ちに変化が生じました。
                      今までも寄り添う気持ちでお話しを拝聴していましたが、今までの私の傾聴は正しかったのだろうか?答えはないと思いますが毎回自問自答しながら女川の方々にご迷惑だけはかけないでこちらの気持ちをお伝え出来る様に大阪にいても精進してまいります。

                      ○村田ますみ○
                      松島湾で海洋散骨のご依頼があり、塩釜へ。ちょうどその日がKTSKの女川での活動日ということだったのでもしかしたら最後の法要だけでも合流できるかも、とメンバーの皆様にお伝えしていた。でも、電車を調べると塩釜から女川まで1時間半以上かかるので、正直厳しいだろうと思っていた。ところが、最後の訪問地は女川ではなく、仙台市宮城野区の舟要館だという。塩釜から近い!引き寄せられたと思った。
                      午後2時に出航して散骨。その後、少し時間があったので、船会社の社長さんとお話をした。松島湾は昔は霊場だったという話。無数の島の中に、死者の遺体を置くための島があり、500を超える遺骨がそこにはあるという。
                      そんな話を聞いてから、KTSKメンバーと合流し舟要館を訪問し、息子さん達の名前をつけた舟要観音を建立された笹谷さんご夫妻のお話を伺った。
                      笑いの中にふと訪れる虚無感。観音様の前での法要にご一緒させていただいた。先ほど海に送った故人さま、松島湾の島に眠る人々、津波で失われた多くの命、すべての霊を一緒に供養できた気持ちになった。空は青く、大地は広く、何か温かいものに包まれているような感覚だった。
                      本当に一日の活動の最後だけの参加でしたが、今回も、ご一緒させていただき有難うございました。また参加させていただきます。

                      ○太田宏人○
                      自他を隔てる壁は私の心のなかにある。

                      ※次月以降、女川訪問は
                      5/23(火)
                      6/2(金)
                      7/24(土)

                      ○生きるための祈りを支えたい。
                      ○「こんにちは」のあいさつを届けたい。
                      KTSK



                      | 活動報告 | 21:04 | comments(0) | - | - | - |
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