KTSK(傾聴に取り組む宗教者の会)

被災地での活動報告や告知など。
一見さんの参加も歓迎。
「何かしたかったけど、何をしていいか分からない」
「きっかけがほしかった」
「どこにつながればいいか分からなかった」
そんな想いをお持ちの僧侶、宗教者、一般の方、一緒に活動しませんか?
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    【報告】3月傾聴・仏具配付訪問
    0

       【報告】3月傾聴・仏具配付訪問
      【日時】3月23日(金)、24日(土)
      【活動報告】
      ◎23日:
      ・女川町出島応急仮設住宅:
      →彼岸法要(超宗派法式)、護摩供養、茶話会、仏具配付
      ・女川町第3保育所跡地仮設、宮ヶ崎仮設:
      →5月に行う「つるしびな展」@保福寺のチラシ配り、仏具配付
      参加者:伊藤竜信(浄土宗)、
      金沢豊(浄土真宗本願寺派)、石川幸秀(天台宗)、太田宏人
      ◎24日:
      【傾聴班】
      女川町内の仮設住宅
      ・旭が丘ゲートボール場、清水第1、同第2、町営野球場
      【おもにチラシ、仏具配付班】
      ・蟹田、内田、1小、旭が丘北、桐ケ崎、
      ・小乗、小乗向、高白浜、横浦北、塚浜、飯子浜、小屋取
      *追悼慰霊法要(超宗派法式)
      石巻市内湊鹿妻町内
      【参加者】五十音順
      安部智海(浄土真宗本願寺派)、太田、金沢豊(浄土真宗本願寺派)、
      クラウス・ハメリング、小杉瑞穂(曹洞宗)、
      高橋紀和、平野批美、持井剛、八巻英成(曹洞宗)
      ■仏具等ご寄贈者様(敬称略、順不同)
      福祉葬祭(埼玉県さいたま市)、少林寺(岡山県津山市)

      ☆生きるための祈りを支えたい。
      そして、「こんにちは」の挨拶を届けたい。
      ま、ぼちぼちやってまいりましょう☆


       

      | 活動報告 | 04:24 | comments(0) | - | - | - |
      【告知】3月 女川傾聴仏具配付
      1

      【日時】2012年3月23日、24

      【場所】女川町内 応急仮設住宅および個人宅(自宅避難者)

      【内容】傾聴、仏具配付、彼岸法要、家庭での彼岸法要、行けたら墓地も

      ※どちらか1日でも、両日でも可。

      【申し込み期限】

      23日については■16日まで■

      24日については■21日まで■

      遠方からの両日参加者は、車の移動等がありますので、

      ホテルは事務局で手配します。

      【集合】

      23

      1015 女川港 旧マリンパル前 臨時桟橋(シーパル女川汽船)

      24

      10:15 イオンスーパーセンター 石巻東店
      宮城県石巻市流留字七勺1
      1
      電話
      0225-25-3337
      新幹線利用の方は「古川駅」からのほうが早いです

      【合同追悼法要】

      23日:出島仮設住宅談話室(彼岸法要)

      24日:石巻市内の某所(当日、申し上げます)

      【自宅避難者向け彼岸法要】

      23日:出島島内

      【予定】

      ※両日とも、つるし雛(5月開催)の告知チラシ配付の予定
      23

      10:15 集合/結団式(注意事項伝達)

      1030 女川港発 1120 寺間港着

      1140 彼岸法要

      123014:20 食事および茶話会(茶話会班)

      133014:20 自宅での彼岸法要(自宅班)

      14:40 寺間港発 1525 女川港着

      青ケ崎仮設住宅訪問(〜17:00ごろ。新規。女川港近く:戸数未確認)

      解団式

      ※有志による慰霊法要の予定あり

      24

      ●午前

      ・つるしびな打合せ

      ・仮設訪問

      蟹田(31戸)、内田(23戸)、旭が丘北(33戸)

      (行けたら)第二保育所裏手墓地

      ●午後

      清水(50戸)、第3小跡地(25戸)、

      桐ヶ崎仮設住宅(新規。第3小から女川港方面へ戻って左手:23戸)

      町営野球場(行けたら:189戸)

      ●追悼(慰霊)法要

       

      以上です。


      ☆生きるための祈りを支えたい。
      そして、「こんにちは」の挨拶を届けたい。

      ま、ぼちぼちやってまいりましょう☆

      | 告知 | 14:03 | comments(0) | - | - | - |
      【報告】女川出島仮設住宅 傾聴・仏具配付訪問
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        ☆訪問日:平成24年3月12日
        ☆戸数:16戸
        (町の資料には42戸とあるが、そんなにあるようには見えなかった)
        ☆在宅率:85%

        町または本山が配った小さな仏壇、小さな香炉はほとんどの方が持っていた。この香炉は非常に使いにくいので3.5寸または 4寸の香炉を希望されたかたが5人いました。。
        線香は全員が希望。自宅避難の方の分もお渡しいたしました。

        線香はもちろん、生活物質すべて、船で本土へわたり、あのイオンに買いにいく状況。

        島にいた僧侶は震災後、島を出たまま。ボランティア等の僧侶は来たことがない。
        この僧侶は民生委員もしているため、仮設を訪れないため、
        入居の避難者たちの町への要望も通りにくいとか。

        私は輪袈裟もネームタグもかけず、ウインドブレーカーにジャケットはおって、ジーンズでした。いつものように、「坊さんのボランティア団体の者です」と名乗り、「和尚さんですか」と聞かれたので、「関係者ですか、僧侶ではありません」と言ったのに「和尚さんがきたよ!」と声が広がり、私を見て涙流すひとがいらっしゃいました。
        「見捨てられてないんだ」と。

        私がろくな死に方をしないのは構いませんが、
        僧侶の皆さん、どうか島民の慟哭に耳を傾けて下さいませんか?


        この島では二十人くらい? 亡くなっているそうです。昨日(3月11日)も何も法要がなく、
        お彼岸も「墓参りだけしようか?」と言っていたそうです。

        23日にお彼岸法要を談話室でやりましょうか?
        と申し出ました。
        大喝采でした。

        法要は、何宗でもいいという人と「うちは●宗だから」という人が半々でした。
        なお、あくまでも臨時の、ボランティアでの法要であること、島に帰らない住職さんのことについて、介入できないことをつたえ、お布施は一切いただかないことは念をおしてあります。
        詳細はメールでお問い合わせください。

        最後になりましたが、寄贈品をご喜捨くださいました皆様、心から感謝申し上げます。

        皆さんに島民の喜ぶ顔をお見せしたかった。

        太田
        女川港に停泊中のシーパル社の渡船(旧マリンパル前から出る)
        | 活動報告 | 08:23 | comments(0) | - | - | - |
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