KTSK(傾聴に取り組む宗教者の会)

被災地での活動報告や告知など。
一見さんの参加も歓迎。
「何かしたかったけど、何をしていいか分からない」
「きっかけがほしかった」
「どこにつながればいいか分からなかった」
そんな想いをお持ちの僧侶、宗教者、一般の方、一緒に活動しませんか?
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    【報告】2015年6月(第52回)傾聴仏具配布訪問
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      【報告】2015年6月(第52回)傾聴仏具配布訪問
      【日時】2015年6月6日(土)
      【訪問場所】女川町民が暮らす仮設住宅
      ・旭ヶ丘北、旭ヶ丘南、旭ヶ丘ゲートボール場、旭ヶ丘一丁目
      【活動内容】...
      傾聴訪問、仏具・線香配付、「御用聴き」(買い出しの依頼)
      【参加者】
      池田奈津江、黒崎浩行、太田宏人(曹洞宗)、三宅大哲(曹洞宗、病院下合同法要導師)
      【法要】
      雄勝病院跡地慰霊碑=写真=、女川地域医療センター下七十七銀行行員犠牲者慰霊献花場
      ※今回は、女川駅集合、石巻駅解散でした(レンタカーの貸出、返却場所は石巻駅)
      ※次回は7月25日(土)です。
      【所感】
      (参加して...感想)
      黒崎浩行/
       今回は思いのほか多くの方にお話をうかがいました。いつもは玄関先であいさつし、お線香をお渡ししておしまい、ということがよくあるのです。どうしてそうなったのか、理由はよくわかりません。ただ今回も、ほかに大勢のご家族が部屋にいらっしゃって、私のほうが会話をつづけるのを遠慮してしまったことがありました。私の気後れがお相手に察せられたのかも、という気がしています。
       そのような中で、複数の方から聞かれた「しょうがない」というつぶやきが耳に残っています。仮設住宅で過ごす夏・冬の厳しさ、仮設住宅から出るのがまだ数年先であること、身体が思うように動かせないこと等々、さまざまな実情を吐露された後、ご自分に言い聞かせるかのように「しょうがない」とつぶやかれます。
       そのようなつぶやきにどう向き合ったらいいのか、まだ答えが出ませんが、もしかするとただの沈黙の中にもそのような声を聞くことができたのでは、と思い返しました。

       
      | 活動報告 | 08:05 | comments(0) | - | - | - |
      【報告】2015年5月(第51回)傾聴仏具配布訪問
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      【報告】2015年5月(第51回)傾聴仏具配布訪問
      【日時】2015年5月26(火)
      【活動内容、訪問場所】女川町民が暮らす
      ●写経:沢田(バイパス)仮設
      ●傾聴仏具配布訪問:沢田(バイパス)仮設、飯子浜仮設、塚浜仮設
      ●仏具配付:運動場災害復興住宅
      ●参加者:赤城俊和(天台宗)、池田奈津江、
      伊藤竜信(浄土宗、合同法要導師)、
      遠田旭有(曹洞宗、写経担当、写経導師)、太田宏人(同宗)

      次回
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       生きるための祈りを支えたい
       こんにちはの挨拶を届けたい
       ぼちぼちやっていきましょう。
      | 活動報告 | 13:59 | comments(0) | - | - | - |
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